会議・懇談会・シンポジウム

第22回指定都市市長会議

平成18年12月22日

平成18年12月22日(金)東京都内において、第22回指定都市市長会議を開催し、当面する大都市の諸問題について議論・意見交換をしました。

会議では、財団法人東京市政調査会 西尾 勝 理事長(前地方分権推進委員会委員)をお迎えし、先に成立した地方分権改革推進法を受けて進められることとなる第二期地方分権改革に向けて、その課題や展望、指定都市の今後の取組みなどについて議論し、この改革を地方分権改革の理念に沿った確実なものとするために、「指定都市地方分権改革推進プロジェクト」を新たに立ち上げることを決定するとともに、地方との密接な連携により、集中的かつ一体的に推進されるよう、「第二期地方分権改革の推進に関する指定都市のアピール」を採択しました。

また、「循環型社会の構築・地球環境の保全」に関する取組みについて、マリ クリスティーヌ氏(国連人間居住計画親善大使)をお迎えし、これまでの調査研究の概要や指定都市の実践事例を踏まえ、市民・事業者等に向けて「環境に配慮した暮らし・活動」を促していくための取組みなどについて意見交換を行いました。

このほか、平成19年度の指定都市市長会副会長として、阿部孝夫 川崎市長と矢田立郎 神戸市長の就任を決定しました(任期:平成19年4月1日~平成20年3月31日)。

概要

日時 平成18年12月22日(金)午後3時から午後5時40分
会場 グランドアーク半蔵門(東京都千代田区隼町1番1号)
出席
仙台市長 梅原 克彦 さいたま市長 相川 宗一 千葉市長 鶴岡 啓一
川崎市長 阿部 孝夫 静岡市長 小嶋 善吉 名古屋市長 松原 武久
大阪市長 關 淳一 広島市長 秋葉 忠利 北九州市長 末 吉 興 一
福岡市長 吉田 宏
議題 (1)真の地方分権の実現を目指して
~ 第2期地方分権改革に向けて ~
資料 地方分権改革に向けた取組みについて (PDF)
資料 第二期地方分権改革の推進に関する指定都市のアピール
(2) 「循環型社会の構築・地球環境の保全」に関する取組みについて
資料 「循環型社会の構築・地球環境の保全」に関する調査検討報告書の骨子 (PDF)
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