活動報告Report

2022年 09月26日

新型コロナウイルス感染症感染者の全数届出が見直され、届出の対象を高齢者等重症化リスクの高い方に限定する運用が本日より全国一律で開始されました。

令和4年1月26日付「新型コロナウイルス感染症の対応(保健所業務の負担軽減)に関する指定都市市長会緊急要請」及び同7月29日付「新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大とこれを受けた保健医療体制の確保について(指定都市市長会緊急コメント)」では、重症化のリスクなどに応じ重点化を図る観点から、感染者の全数を直ちに届け出る扱いを見直し、新たな届出基準を作成することなどを要望しました。

その結果、全数届出が見直され、感染症法に基づく医師の届出の対象を高齢者等重症化リスクの高い方に限定する運用が本日9月26日より全国一律で開始されました