活動報告Report
2026年 06月11日
Urban7市長サミット2026について
令和8年6月2~4日、指定都市市長会の久元喜造会長(神戸市長)は、フランス・ナンシー市で開催されたUrban7市長サミット2026に参加しました。なお、今回の市長サミットは、本年のG7議長国フランスのもとUrban7がG7の公式エンゲージメントグループとして認定され、初めて開催される重要な機会となりました。
東京都への一極集中の課題解決、多極分散型社会の実現を目指す指定都市市長会として、セッションやワークショップ等を通じて、レジリエントな(災害に強い)都市基盤の整備や地域レベルでの防災づくり、人工知能を安全に利用するための枠組みの確立に向けた都市間協力の重要性、都市間における情報共有の重要性などを、発表・主張しました。
それらを踏まえ、採決された共同宣言には、
〇都市及び地域コミュニティは、G7諸国が直面する課題に取り組む中心にあること
〇都市部における適切で手頃な価格かつ持続可能な住宅へのアクセスが不可欠であること
〇AIによる偽情報、デジタル監視が与える脅威に対応し、デジタル移行が都市における民主的生活を強化するものであること
などが盛り込まれました。今後、フランスの都市連合(France Urbaine)が中心となり、G7各国の首脳に対して要請される予定です。
【宣言文】
・2026年Urban7市長宣言(仮訳)(PDF:648.6KB)

集合写真

久元会長発言

宣言文へのサイン
会議の概要
(1)日時・場所
日時:令和8年6月2日(火)~6月4日(木)
場所:フランス(ナンシー市)
(2)参加者 ※敬称略
・久元 喜造(日本、神戸市長、指定都市市長会会長)
・ナタリー・アペール(フランス、レンヌ・メトロポール議長)
・エマニュエル・グレゴワール(フランス、パリ市長)
・マチュー・クライン(フランス、ナンシー市長兼グレーター・ナンシー・メトロポール議長)
・エッカート・ヴュルツナー(ドイツ、ハイデルベルク市長、ドイツ都市会議代表団長)
・デイビッド・ミッチェル(カナダ、ブリッジウォーター市長、カナダ自治体連盟(FCM)
理事兼ノバスコシア自治体連盟会長。FCM代表団長)
・スティーブ・パターソン(米国、オハイオ州アセンズ市長、全米市長会議代表団長、全米都市連盟代表)
・キアラ・フロンティーニ(イタリア、ヴィテルボ市長、ANCI代表団長)
・スーザン・エイトケン(英国、グラスゴー市議会リーダー)
・ウィリー・ドゥメイヤー(EU、ベルギー、リエージュ市長)
・タチアナ・モルチャーン(国連欧州経済委員会(UNECE)事務局長)
・アナクラウディア・ロスバック(国連ハビタット事務局長) 他
